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多賀クリニック(白山市)子育て講演会内容

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子育て講演会の内容一覧

《子育て向け講演会》

番 号
項 目
内 容
No1
演題名
『子ども達の心の中にある甘える壺を満たすために』
主な対象者
お子様をお持ちのすべての家族、おじいちゃん。おばあちゃん、子育て支援者
演題の内容
 すべての子供たちは、心の中に“甘える壷”を持っているように思います。子供たちは一人ひとり、甘える壷の形(どの年齢で甘えたか)は違いますが、全体としての壷の大きさ・容量(どれだけ甘えたか)は同じくらいのようです。子供たちの心の中にある“甘える壺”を一杯にするためには、何に気を付けたらよいのかを感じ取ることができます。また、“甘えさせてあげる”と"甘やかす”は、どう違うのかを理解できます。
No2
演題名
『母親の役割・父親の役割』
主な対象者
お子様をお持ちのすべての家族、おじいちゃん・おばあちゃん、子育て支援者
演題の内容
 女性と男性では、感じ方・考え方・行動様式が違うように、子育てにおいてのお母さんとお父さんの役割は違っています。違っているからこそ、お互いに補い合って、良い子育てが無理なくできるのです。自分の役割なんて、普段は考えることもなく子育てをしていますし、そんなことを考えなくても子育てはできるでしょう。でも、“子育てコツ”を知っていれば、もっと楽しく、容易に、充実して、子育てを続けることができます。楽しい“親時代”を過ごすことができます。
No3
演題名
『子ども病気:こんな時どうするの?』
主な対象者
お子様をお持ちのすべての家族、おじいちゃん・おばあちゃん、子育て支援者
演題の内容
 自宅で子供が突然の熱を出した、どうしたらいいの?頭をぶつけた、耳を痛がる、ゲボを吐いた、などなど。夜なら、なおのこと困ってしまいます。子供の病気の最もカギになることを知っていれば、落ち着いて子育てができます。親が精神的に落ち着いていると、子供たちも精神的に落ち着きます。
No4
演題名
『お母さんのためのお父さん作り教室』
主な対象者
お母さんとお母さん予備軍、おばちゃん、子育て支援者(男性は入場厳禁)
演題の内容
 ツワリ・胎動・分娩・オッパイ、女性は自然の摂理としての体の変化の中で、自然とお母さんになっていきます。一方、何の変化も起こらない男性は、自然とお父さんになるのではありません。とすれば、お母さんを含めた回りの人達が“お父さん作り”をする必要があります。
No5
演題名
『お母さんの人生を豊かにするマイカップ運動』
主な対象者
お母さんとお母さん予備軍、おばちゃん、子育て支援者(男性も入場可)
演題の内容
 家族のために働くことも自分の人生ですが、自分の時間、自分のため使った時間が本当の自分の人生だと思います。子育てをしている間でも、お母さんに自分の時間を意識し、自分の時間を大切にしてもらうために、『お母さんのための“MyCup運動”』を提案します。
No6
演題名
『ありがとういっぱい運動』
主な対象者
すべての老若男女
演題の内容
 世界中で最も大切な言葉が“ありがとう”だと思います。“ありがとう”という言葉の大切さを再確認し、ありがとうを簡単に言えるようになる工夫をします。ありがとうと言うことは、“ほめて育てる”ことの第一歩です。では、しばらくの間、“ありがとう”を無理矢理にでもたくさん言ってみたらどうなるのでしょうか?
No7
演題名
『思春期との対話』
主な対象者
お子様をお持ちのすべての家族、おじいちゃん・おばあちゃん、子育て支援者
演題の内容
 思春期の子供に対して、どのように接したら良いのか皆目見当が付きませんよね。自分もかつて思春期を経験してきたのに不思議です。思春期とはどのような時期なのかを把握し、どのように向き合ったらよいのか考えてみましょう。「別に」と「忘れた」しか言わない子供とどのように会話をしたらよいのか、作戦をたてみましょう。
No8
演題名
『子供たちのやる気スイッチを入れる』
主な対象者
お子様をお持ちのすべての家族、おじいちゃん・おばあちゃん、子育て支援者
演題の内容
 大人であっても、やる気のある時とない時がありますよね。子供たちだって同じでしょう。やる気というのは電池といっしょで、やる気があれば、勉強でもスポーツでも仕事でもプライベートでもその電池を使って頑張れます。では私たち大人・親が子供にしていること・かけている言葉は、やる気という電池を貯めているのでしょうか、それとも減らしているのでしょうか? やる気の電池が貯める方法を考えてみましょう。
No9
演題名
『ハンディキャップ児を持つお母さんのための子育てのツボ』
主な対象者
ハンディキャップ児を持つご家族、子育て支援者
演題の内容
 どのようなハンディキャップであっても、ハンディキャップ児を持つご家族、特にお母さんは生活がとても大変になります。そして、健常児の子供たちは、上の子であっても下の子であっても、非常にお利口さんに育ちます。お母さんが苦労していることを、間近で見ているからです。ハンディキャップ児とともに健常児の子供たちへの接し方のコツ、そしてお母さん自身の精神的安定のコツをお話ししましょう。
No10
演題名
『孫育てのツボ』
主な対象者
おじちゃん・おばあちゃん、その予備軍の方
演題の内容
 「孫は目の中に入れても痛くない」とはよく言ったもので、本当に可愛いですよね。お母さん・お父さんは孫の世話を手伝って欲しがりますが、いざ手伝うと、「やり方が古い、そんな甘やかして」と言って叱られます。おじちゃん・おばあちゃんだって、子育てしていた時期からかなりの時間遠ざかっていますし、昔のやり方しか知りませんから当然です。子育てと孫育ての違いは何でしょうか、お母さん・お父さんとの関係はどのようにしたらよいのでしょうか。

《大人向け講演会》

番 号
項 目
内 容
No11
演題名
『アメリカの強さと日本の素晴らしさ』
主な対象者
すべての老若男女
演題の内容
 アメリカは政治でも軍事でも文明でも言語でも、世界をリードしています。かたや日本は、アメリカに政治的・軍事的に押し付けられ、韓国の経済力に追い抜かれ、中国の嫌がらせに屈しています。でも、世界の人々は日本に2020年のオリンピックを任せてくれました。日本の素晴らしさはどこなのでしょうか? もしかすると、日本の良さを最もわかっていないのは日本人なのかもしれません。この講演会の終了時点には、きっと「日本人に生まれてよかったなあ」と思っていただけるでしょう。
No12
演題名
『なぜ日本人は東日本大震災でパニックにならないか』
主な対象者
すべての老若男女
演題の内容
 平成23年3月11日の東日本大震災は未曾有の津波を引き起こし、世界中を席巻しました。その1週間後にアメリカやヨーロッパで大きな話題になったのは、「なぜ日本人はパニックにならないか」、つまり、なぜ非常事態でありながら救援物資にきちんと並ぶのかということでした。私たち日本人に当たり前のことが、世界では当たり前ではないようです。それはどうしてなのでしょうか、それは何から生まれてくるのでしょうか?
No13
演題名
『ワークライフバランスを考える時こそ、お父さんの出番です』
主な対象者
すべての老若男女
演題の内容
 最近よく耳にする“ワークライフバランス”という言葉は、一般的に「仕事と生活の調和」と訳されていますが、どのような意味なのでしょうか? 「仕事を取るか、家庭を取るか」という二者択一なのでしょうか? 人生にとって仕事も家庭も共に大切ですから、上手に両立させるためには、どのように考え、どのように協力し合えば良いのか考えてみましょう。
No14
演題名
『うつ病セミナー』
主な対象者
すべての老若男女、会社単位での依頼も可
演題の内容
 社会はどんどん複雑化・グローバル化し、個人へのストレスが増 加する一方です。結果、うつ病が増し、うつ病に起因する自殺も増加しています。うつ病や自殺の発生は、個人としても、家族としても、会社としても、社会にとっても、大きな負債になります。うつ病は治療も重要ですが、大切なのはうつ病にならないための予防策と早く気づいて軽いうちに治療することです。うつ病のイメージを知って、その初期症状を学べば、対応することができます。知らず過ごして、うつ病という深みにはまると、回復までに長い期間を要します。
No15
演題名
『ボケてからも可愛がられる法』
主な対象者
50歳以上の人生の後半戦を迎えた方
演題の内容
 死ぬまでボケずに行ける自信など、誰にもないでしょう。ボケた自分を介護してくれるのは、自分の子供か孫か介護職の人達です。自分自身はボケていますから、何をしてほしいのか・何をされているのか分かってはいませんが、介護してくれる人達に迷惑や嫌な思いをさせたくないものです。そのためには今、ボケる前に、何を努力しておいたら良いのでしょうか。
No16
演題名
『生きる医療と死ぬ医療』
主な対象者
すべての老若男女
演題の内容
 現在では、胃瘻(いろう)や人工呼吸器や静脈注射をすることで、意識がなく食べることができなくても、長い間生きることができます。でも、その状態を“生きている”というのでしょうか? また、臓器移植によって他の人に命が救える時代になりましたが、多くの子供たちが心臓移植を受けるために、何億円というお金を準備してアメリカへ手術に行きます。“脳死”による臓器移植が日本では十分に受け入れられていないからです。命のバトンタッチがもっと上手にできないものでしょうか?
No17
演題名
『四国お遍路で人生が変わる、人生を変える』
主な対象者
還暦(60歳)前後で、人生に一区切りをつけて、第2の人生・新しい人生を歩もうと考えている方
演題の内容
 四国お遍路は1200年前から綿々と続いてきた修行の旅ですが、現在では「自分探し」・「人生の振り返り」・「人生の再出発」の色合いが強くなっています。お遍路は毎日淡々と早朝に起きて、食べて、歩いて、拝んで、風呂に入って、早々に寝るのみ。この単調な生活を繰り返す中で、多くの出会いがあり、多くの気付きを得ることができます。四国お遍路1200年という歴史の重さが、あなたの再出発をきっと後押ししてくれます。本来、四国の全外周を歩くもので、全行程で1400キロあり、40日〜50日を要します。もちろん、自家用車やバス・タクシーで回る方法もありますが、少しの距離、短い日数でも、自分の足で歩いてみると、その出会いや気付きは量的にも質的にも格段に広く大きく深くなります。私の経験とアドバイスを聞いていただいて、さあ四国お遍路に出発しましょう。
《四国お遍路「大丈夫」 十か条》
一、体力のない方は、平坦でお寺の多いところを選べば大丈夫!
二、時間のない方は、三泊四日からでも大丈夫!
三、恥ずかしがり屋の方は、簡略な服装を選べば大丈夫!
四、般若心経が読めない方は、詰まりながら読んでも大丈夫!
五、どの宗教でも、無宗教でも、誰でも受け入れてもらえるので大丈夫!
六、一人でも、ご夫婦でも、友達同士で回っても大丈夫!
七、美味しいものが食べたくなったら寄り道しても大丈夫!
八、携帯電話があるから、いつでも宿泊変更できるので大丈夫!
九、また行きたくなったら前回の続きから回れば大丈夫!
十、一生かかって全部回れなくても成仏できるから大丈夫!

*聞いて頂きたい方は「主な対象者」として記載していますが、興味のある方はどなたでも参加OKです。




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