子供がひどい赤ちゃん返りをしたり、情緒不安定や不登校になったりすると、保育士さん・先生や医師・カウンセラーの方から「愛情不足ですね」と言われることがあります。 でも、どのお母さんも、どのお父さんも、毎日一生懸命に子育てしているのです。それなのに「愛情不足ですね」と言われたら、親失格と言われたようで落ち込んでしまいます。 「愛は地球を救う」というキャッチフレーズがあるように、愛情はとても大切なものだと思います。でも、その愛情というものは、どのようにしたら子供たちに伝わるのでしょうか? 子供たちが将来に「これが親の愛情だったのだろう」と感じることは、親が自分のために時間を使ってくれたことです。物や金を使ってくれたことではありません。 『子育ての知恵袋』のNo18〜No23に掲載した「子供たちの甘える壷」をお読みください。愛情不足かなと思ったら、子供たちのために時間をたっぷり使ってあげましょう。 |