甘えさせてあげるために最も大切な要素は、“1対1” を心掛けることです。 大人でも彼女が彼氏に、彼氏が彼女に甘える時、たくさんの人の前では甘えることはできないでしょう。それは子供も同じです。下の子がいる時に、上の子は遠慮して心置きなく甘えることができません。 ですから、上の子とお母さんが“1対1”になる時間を探しましょう。そんなに難しいことではありません。お風呂に一人ずつと入ってみましょう、スーパーへ買い物に行く時に一人だけを連れて行きましょう、習いごとの送り迎えで一人を送りましょう。 できる時だけ、少しずつで良いのです。無理やり長い時間を作る“努力”をするのではなく、短い時間を見つける“工夫”をしましょう。 “1対1お風呂”はスキンシップも合わせ持っているので、最も満足感が高いですよ。“1対1”の時、子供の顔の輝き、子供の話の量が格段に違ってくることが分かります。 |