今回は、「今月の一冊」ではなく、「今月の一曲」です。 『あたたかい、 あなたすき。わらってる、あなたすき。おこってる、あなたすき。ないている、あなたすき。あなたにふれると、なみだもかわいてく。たいようのほほえみを、ありがとう。‥(略)‥ いつまでも、あなたすき。』 “あなた”が誰であっても成立する歌なのですが、特に、親から子供への歌と考えると、とてもしっくりします。“どんなあなたも私は好きです”と歌っています。それは、“あなたのすべてを受け入れますよ”というメッセージです。親にしっかり受け入れてもらった時、子供たちは自信を獲得して落ち着き、しっかりと未来へ向かって前進することができます。 (歌詞の全文はインターネットで見ることができます。小児科の外来では、歌をお聞き頂けるように準備してあります。) |