熱が出ただけで危険なことはありませんので、熱さましの坐薬を必ず入れなければならない「熱の高さ」や「病気の種類・状態」というものはいっさいありません。 熱さましの坐薬や飲み薬を使った方がいいのは、熱でぐずついていて水分を十分飲んでくれない時、あるいは、熱でうなされてぐっすり睡眠がとれない時です。水分や睡眠を補給するために休憩をさせてあげる感じで使いましょう。 坐薬は一日2回くらいまで。熱さましの飲み薬と座薬は同じような成分ですから、あまり近い時間で使用するのはよくありません。8〜10時間あけてくださいね。 |