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多賀クリニック（白山市)ハテナ109

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「みんなのハテナ」　No.109　肘内障（ちゅうないしょう）�A

「肘内障」という肘関節が抜けた状態です。

整復した後も少し痛みが残る時もありますが、翌日になっても痛みが強くて動かすのを嫌がったり、腫れていたり青あざになっているようであれば、整形外科をもう一度受診して、骨折などの合併がないか確認してもらいましょう。 亜脱臼した後は靭帯がさらにゆるくなっていますので、抜けやすくなっています。子どもと手をつないで歩く時には、肘内障を起こした方の手をつないで歩かないように、急に腕を引っ張らないように、1週間ほどは意識してください。運動機能を含めて、将来に支障をきたすことはありません。

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