小学校1年生の行しぶりは、お風呂やお出かけでお母さんとの 1対1時間を増やすと2〜3週間で軽減します。 すぐに気づく明らかな問題があれば、それを解消する必要がありますが、小学校低学年までのトラブルは原因が浅いので、 原因探しは悪者探しになり、お母さんを責めることになりがちだからです。 また、生活・心理面でお母さんがカバーしている領域が広いので、お母さんの関わり方を少し変えるだけで、子供の精神状態は良い方向に動きます。 無理やり登校させると、その日は登校しても心の電池はさらに減ります。 人は自分に与えてくれた時間、特に1対1で使ってくれた時間を愛情としてここTの電池に貯めていきます。 特に、お母さんと二人でお風呂に入ることが有効です。 スキンシップがあり、扉を閉めているので100%感が高いからです。 もう一つ、「ありがとう」をたくさん言ってあげることも、心の電池の充電になりますよ。 |